お葬式の参列のお礼に香典返しがあります。

人生最後にお世話になるお葬式は、誰でも一度は関わりを持つものです。昨今は、式自体を簡素化する傾向にありますが、まだまだ地方によっては派手に執り行うところも少なくありません。香典返しもそのひとつでしょう。最期のお別れに参列していただいた人への御礼の品物です。昔はお茶やハンカチ、タオルなどが定番でしたが、最近はたくさんの種類から品物が選ばれています。携帯電話やスマホが出る前には、テレホンカードをもらったことも思い出しました。500円くらいでお返しには丁度良かったのでしょう。現在は、紅茶やコーヒーのセットやお素麺、ブランドのフェイスタオルなど質の良いものや食べてなくなる品物等様々ですが、喪主としてのお礼の気持ち(御足労頂いた御礼、生前お世話になった御礼)が形として伝わるので良い習慣だと思われます。日本文化の一つとしてこれからも続いていくでしょう。


香典返しはネットで買う

葬儀が終わればお香典をいただいた人へ香典返しをするのですが、一般的には葬儀が終わるとそこで渡すということが多いようです。しかし理由があって来れなかった人にはお香典をいただけば、宅配便で送るというようになるでしょう。香典返しは多くの人に渡すことが大半なのでインターネットで注文するのが良く、ネットであればたくさんでも宅配便で送られるので楽です。また来れなかった遠距離の人へもそのまま宅配で送ることができ、二度手間になることがないので便利であるといえます。インターネットの香典返しのサイトには主流の商品であるコーヒーやお茶などから、人気のある焼き菓子や和菓子といったスイーツまでいろいろなものが揃っています。ですから初めての葬儀で何もわからないという人でもネットのサイトで買えば、定番や人気のあるものを送ることができます。


香典返しの時期、予算、書き方について

まずは香典とは、自分の身内、親戚関係など亡くなった際に、関係者や慕ってくれた方達から霊前等に供える金品をいいます。葬式やお通夜に来てくれた人や中には出席できなかった方などからいただく香典には、必ず香典返しが行われるのが日本の礼儀といってもいいと思います。その時期はだいたい49日目近辺でお返しするのが良いと思います。香典返しを贈る場合は品物にのし紙をかけます。地方によって違いが多少あると思いますが、内のし、外のしと分けられます。また返す際の予算は、頂いた香典の半分から三分の一くらいが目安だと思います。また半分の金額を返す事を半返しと言います。お金だけでのお返しだけではなく、それぞれの金額に合った品物を用意してお返しする形もあります。そのためのカタログギフトなどもよく利用されているみたいです。自分の人生の中で大切な人が亡くなった際の悲しみはとてつもなくつらいと思います。しかしその分今までの感謝の意味も込めて精一杯愛情込めて御見送りすることが大切だと思います。